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保育士試験:コロナ禍での受験は有利!?

筆記試験終了後
2、3日で大手通信講座から
「解答速報」なるものが出ます

わたしは即答え合わせをして
まさかの一発合格…!?

でも、9科目中2科目が合格ラインぎりぎり
そして解答速報がくつがえることも度々あるようなので油断はできない…


とそわそわした日々を送っていたある日
保育士養成協議会からハガキが届きました


開けてみると
なんと!
実技科目がひとつ減るという朗報が!!


通常
・音楽(課題曲を弾き歌い)
・造形(課題の絵をカラーで描く)
・言語(素話)
のうち2科目を受験し
それぞれ合格ラインに達すると
晴れて実技合格となるのですが

今回は「密閉された音楽室では感染防止対策がとれない」とのことで
音楽が中止に

よって、造形か言語のひとつをクリアすればよい
という特別措置がとられることになったのです!

やったー
ラッキー
と何日かのんびり過ごし

無事筆記試験合格の通知を受け取り
ようやく実技試験対策を始めたのでした
(↑試験日の約2週間前)

2020年は春の試験が中止となり
秋の試験は、実技において↑の特別措置がとられました

このままいくと2021年春の試験も
実技は音楽ないのでは?と
(勝手に)予想しています

一般に合格率8~9割とは言え
実技科目がひとつ減るってかなり大きい

なので、受験を考えている人は
まずは筆記合格を目指して
この春にチャレンジするのがおすすめです

(通常通りの実技試験だったらごめんなさい笑)

残り2科目から
わたしは迷わず言語を選びました

約2週間でやった『実技試験対策』は…

YouTubeを見あさって自分に合いそうな台本を見つける
スマホのストップウォッチ、タイマー機能を使って、ひたすら素話練習をする
・たまに自分の素話姿を録画して改善点を確認
・またまたYouTubeで試験当日の作法、服装などをチェック

ひたすら素話は、わたしは幼稚園の送り迎えの自転車をこぎながらやりました!

毎朝おおきなかぶのストーリーをつぶやきながら
自転車をこぎ続けたせいで
前に乗っている娘も「うんとこしょどっこいしょ」
とよく日常生活でつぶやいていました笑

これで無事合格、49/50点でした
(1点てどこを引かれたのだろう…笑)

《つづく》